ザ ソウドウ 東山 京都は、竹内栖鳳の旧邸と2,000坪の庭園が会場です。前撮りも、会場の敷地と、歩いて行ける東山の名所で組み立てやすい式場です。ただし京都は、寺社や住民の暮らす路地での撮影ルールがきびしい街です。許可と申請を必ず確認しましょう。
ロケ地の候補(会場から近い順)
| 場所 | 会場からの距離 | 特徴・注意 |
|---|---|---|
| 会場の邸宅・庭園 | 会場内 | 1929年築の建物と、四季の木々が楽しめる庭園。八坂の塔が望める場所もあるとされる(ゼクシィの掲載)。移動ゼロで撮れるのが最大の利点 |
| 八坂の塔(法観寺)周辺 | 会場の隣 | 東山のシンボル。塔の中の拝観は10〜15時・400円ほどの案内もあるが、前撮りの可否は寺に確認要確認 |
| 高台寺 | 徒歩圏 | ねねゆかりの寺。庭園・竹林が人気。拝観は9〜17:30・600円ほど。撮影は禁止表示に従い、ロープの内側には入らない要確認 |
| ねねの道・石塀小路・二年坂 | 徒歩圏 | 石畳と町家の街並み。石塀小路は住民の生活の場で、商業撮影は事前の申請が必要とされる要確認 |
| 円山公園 | 徒歩圏 | 京都市の公園。行為許可が必要。管理事務所に事前に相談する要確認 |
| 祇園・白川・花見小路 | 徒歩・車で数分 | 和装が映える街並み。花見小路通り以外の石畳の道は私道で、撮影を禁止する掲示が出ている要確認 |
※すべて要確認。撮影の可否・許可・料金は変わることがあるので、撮影前に各施設へ確認してください。
ロケ地の候補は、会場からの近さと「撮影できる可能性が高い場所」で選んだ2026年10月時点の目安です。各ロケ地の撮影ルール、カメラマンの選び方、実際に撮ったときの段取りや節約のコツは、記事下で案内している noteのガイドブック にまとめています。
京都の撮影許可で気をつけること
| 場所の種類 | 注意 |
|---|---|
| 京都市の公園(円山公園など) | 業として行う撮影には許可が必要。京都市の観光協会の案内では、市の管理公園で写真撮影が1時間4,600円、申請は撮影の2週間前までのオンライン手続き。ただし円山公園など主要な公園は、管理事務所への個別相談とされている要確認 |
| 寺・神社 | 境内での撮影は許可と志納金が必要な場合が多い。京都府の着物ウェディングの案内でも、寺社は「場所によって追加費用がかかる」「直接の問い合わせは遠慮してほしい」とされ、提携する業者を通す形要確認 |
| 祇園・石塀小路などの路地 | 私道や住民の生活の場が多く、撮影を禁止する掲示がある。商業撮影は事前の確認が必要。人の少ない早朝が基本要確認 |
| 会場の敷地(庭園・建物) | 会場の前撮りプランとして撮れるかどうかを、プランナーに確認要確認 |
許可の申請をスタジオ・会場が代行してくれるか、別料金かは、見積もりのときに必ず聞いておきましょう。自分で寺や公園に直接頼むと断られることがあります。
前撮りの費用と時期の目安
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 会場の前撮りプラン | 会場の公式の案内では確認できませんでした。見学のときに料金と内容を確認要確認 |
| スタジオ・ロケーション撮影 | 10〜30万円前後要確認(衣装・ヘアメイク・データ込みの一般的な相場。ロケ地の数や許可料で変わる) |
| 時期 | 挙式の2〜4か月前が多い。桜・紅葉の時期は予約が混むので、半年前から相談 |
| 所要時間 | ロケーションで半日〜1日 |
会場の撮影プランも確認を
結婚式場の情報サイトには、会場にフォトウェディング・前撮りのプランがあると載っています要確認。会場の庭園や建物の中は、他の観光客がいないので、人目を気にせずゆっくり撮れる強みがあります。「会場で撮れる写真」と「会場では撮れない写真(街歩きの路地、寺の庭園など)」を分けて考えると、プランを決めやすくなります。
季節と時間帯の考え方
| 季節 | 特徴 |
|---|---|
| 春(桜の時期) | 円山公園や東山一帯が最も混む。早朝でも人が多いので、会場の庭園を中心に組むと落ち着いて撮れる |
| 夏 | 暑さと日差しが強い。早朝か夕方がおすすめ。和装は暑さ対策を |
| 秋(紅葉の時期) | 観光客がさらに増え、寺社の予約も取りにくい。半年前から相談 |
| 冬 | 空いていて撮りやすい。寒さ対策を(着替えの場所の暖房なども確認) |
新郎新婦の方へ(準備のヒント)
- ロケ地は2〜3か所に絞ると、1日で無理なく回れます。「会場の庭園」を1つ入れて、残りは歩ける範囲の名所にすると、移動で疲れません。
- 京都は観光客がとても多いので、早朝の撮影が基本です。許可の必要な場所では、日程を先に決めてから申請します。
- 和装と洋装の両方を撮るなら、着替えの場所と時間を先に決めてからロケ地を選びましょう。
- 住民の暮らす路地では、大声を出さない・通行を止めないなど、地元への配慮を忘れずに。
